EAP
休職解決事例

事例A・・メンタル不全者が休職したがらない。

Point 下記事例のように「休職したがらない」クライエントもいる実態があり、カウンセリングにてクライエントとの信頼関係を築いていればスムー

※メンタルヘルス不全者:カウンセリングを受ける前      ※クライエント:カウンセリングを受けた後は、クライエントと呼ぶ

  フロー 概要
御社人事



弊社受付
予約(日時)
人事担当者から弊社受付へ連絡が入り、メンタルヘルス不全者のカウンセリング日時予約。

カウンセラーへ状況、問題点の報告。

●職場の同僚上司がA子さんの様子が最近通常と違っていることに気づいた。


●近況は泣きながら仕事をしている。


●残業が急に増えた。


●トイレに行く回数が多くなり、席にいないことが多い。


●人事担当者よりカウンセリングの要請があり日程調整をした。

クライエント


カウンセラー

カウンセリング
(面談カウンセリング1回60分)

クライエントの状況整理

●A子さんとのカウンセリングの中で1年ほど前から社内システムの変化にともなう仕事をしており、そのため残業時間が多く不眠が続いたこと、そのために集中力がなくなり判断能力もなくなった。

●性格は負けず嫌いで人に弱みをみせたくない。


●人に迷惑をかけるからと考え相談できない。


●遅刻をすると仕事がうまく回ってないと思われるのがイヤで気合で出社していた。

 

●そのような環境の中で結婚式の準備が重なり疲れがピークにきていた。


●カウンセラーとして休職をすすめるが「それだけはしたくない」という強い意志があるため体を震わせながら休職を拒否した。

カウンセラー



産業医・人事
報告
(クライエントの了承を得て)

人事担当者・産業医へ状況報告
上司、クライエント、カウンセラーで
話し合いを持つ提案をする
●A子さんの了承を得てメンタルヘルス不全のために不眠、体調不良の症状を人事、産業医に報告する。

●「休職を拒否する」A子さんに対して上司とA子さんとカウンセラーで話し合いの場を持つように提案をし、数日後三者で面談。
●その場で心療内科に行くことをA子さんは納得。

●その後、主治医の休職判断の有無があるかでA子さんの今後の対応を決定した。

●心療内科から「抑うつ症状が強い」という診断書が提出されA子さんも納得して1ヶ月の休職に入った。

事例B・・・うつ病の原因があいまい

Point この事例では休職の原因が職場による問題であるかのようにみえていたが個人のプライベートな問題が底辺にあった。

人事異動のみに焦点をあてて問題解決をしてしまうと職場の異動又は降格というケースに発展してしまい、クライエントのモチベーションは下がり更なるうつの悪化が想定される事態になったであろう。 会社としての対応次第でクライエントの人生観まで影響を与えることになる。やはりカウンセリングを通してクライエント本来の悩みを聴くことがいかに大切であるかを痛感した事例である。

 

  フロー 概要
御社人事



弊社受付
予約(日時)

人事担当者から弊社受付へ連絡が入り、
メンタルヘルス不全者のカウンセリング日時予約。

カウンセラーへ状況、問題点の報告。
●リーダーに昇格したF氏がメンタルヘルス不全に陥り休みがちになった。

●心療内科にて「うつ病1ヶ月の要休職」という診断書が提出された。

●人事担当者と本人と話をした結果リーダーとしての仕事と部下の指導が重なり負担であったことが原因であった。

●人事担当者よりカウンセリングの要請があり日程調整をした。
クライエント


カウンセラー
カウンセリング
(面談カウンセリング1回60分)

休職期間、休職中の生活、
休職に至った原因について問題点の整理

●F氏とのカウンセリングで体調の変化があらわれたのは人事異動より前のことであることが判明。


●早朝覚醒があり寝不足が続き意欲が減退不安感が強くなった。 

●原因として考えられたのは転職活動(人事異動日より10ヶ月前に中途入社)と実母の介護による疲労感が蓄積していたようだ。

●契約社員でいたため、生活の安定がないと感じ、正社員で働くため水面下で転職活動をしていた。

●正社員として就職した2ヵ月後に母の痴呆が始まり妻と二人三脚で介護にあたった。介護で熟睡できずに新しい職場での仕事をし緊張の連続であった。その最中でのリーダーとしての昇格があった。

●確かに人事担当者との話し合いではメンタルヘルス不全の動機は人事異動によるプレッシャーという結果にはなるがカウンセリングではあくまで異動はキッカケであってクライエントのプライベートな疲れの要因が高い。 

●今後の方針として休職をして疲労感をとること(転職と仕事のプレッシャー)。介護に関しては専門家に相談することを確認した。

カウンセラー



産業医・人事

報告
(クライエントの了承を得て)

人事担当者、産業医へ状況報告

上司、クライエント、カウンセラーで話し合いを持つ提案をする。

今後の支援についてのアドバイス

●F氏の了承を得て「転職と母の介護の疲れが主であること、ある意味それがなければリーダー職になることで十分に仕事はこなせていた。


●今後はやはり休職をして体調を戻し、介護問題を解決すれば長い休職は必要ないと思われる」という報告を人事と産業医、上司に報告した。 


●休職中週1回のペースでカウンセリングをしながら主に介護の問題解決の援助をする。